ぺこぱ「粘り強さ・オブ・ザ・イヤー」2年連続サンミュージック所属受賞も「粘り強い芸人が…」
ぺこぱが9日、都内の「茨城県アンテナショップ IBARAKI sense-イバラキセンス-」の納豆PRイベント「粘り強さ・オブ・ザ・イヤー2025」に出席。同賞が設置された前年の24年に受賞した、所属のサンミュージックの先輩・ダンディ坂野(58)とスギちゃん(51)に続く「粘り強さ・オブ・ザ・イヤー2025」を受賞した。
シュウペイ(37)が、結成17周年で「12年目に世に出させてもらった」ほど下積みが長かった中、粘り強くお笑いに取り組んできた姿勢が評価された。シュウペイは「普通、辞めるでしょ? 他でやった方、うまくいく。どこの馬の骨か分からない人とタッグを組む。うちの親は就職して下さいと言っていた」と続け、笑った。一方、松陰寺太勇(41)は質疑応答で、2年連続でサンミュージック所属芸人が受賞した点について聞かれ「たまたま、サンミュージックに粘り強い芸人が多いだけ。全芸能人が対象…やめてください!」と“サンミュージック枠”での受賞ではないと強調した。
イベントでは米不足の中、米の友とも言える、納豆の新たな食べ方を模索する納豆の新しい食べ方検討会として「ネクスト調味料決定戦」「ネクストバディ決定戦」が行われた。「ネクスト調味料決定戦」では、韓国風(コチュジャン、ごま油)イタリア風(トマトケチャップ、粉チーズ)中華風(酢とこしょう)、「ネクストバディ決定戦」では納豆パン、納豆みそ汁、納豆ソフトが主催の茨城県から提供され、2人は実食した。
ネクスト調味料決定戦は韓国風、ネクストバディ決定戦では納豆ソフトで2人の意見が一致した。ただ、ネクスト調味料決定戦では、松陰寺がトマトケチャップ&粉チーズで明らかに顔をゆがめ「僕はコチュジャンの方が好き…察してください。ウソつけない」とだけ口にした。
一方で、シュウペイは酢&こしょうをかけた納豆を口にした瞬間、もん絶。「ゲロまずい。マズい、合わないものは、合わないんだよ! 納豆が、かわいそうだよ」と正直に訴えた。通常、芸能人はこの手の試食企画の際、口に合わなくてもハッキリとは言わないのが常だが、シュウペイは「酢とこしょう、マジでマズい! ヤバいって! 俺たちで良かったよ。女優さんとかゲロマズいとか言わないよ!!」と、芸人だからこそ、本気で言えると強調した。