左から博多華丸、鈴木奈穂子アナ、博多大吉

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第73話が9日に放送された。

情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、「月刊くじら」創刊号は二日で二千部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は「月刊くじら」編集部に異動に。さっそく次号の特集について編集会議をするのぶ(今田美桜)たち。すると、岩清水(倉悠貴)から東京での取材案が挙がる。そんな中、広告費を回収しに質屋へ向かったのぶと嵩。店員に漫画をけなされ、カッとなったのぶは思わずハンドバッグを店員に当ててしまい…!!。しかし、2人が体を張ったおかげで、広告費が払われることになる。

この日は博多華丸がものまねをするタレント川平慈英がゲスト出演。大吉が「どうですか」と振ると、川平は華丸の立ち位置で「最高です」と朝ドラ受けした。大吉が「月刊くじら、完売して良かったですね」と言うと、川平は「ブラボー!」とフレーズを決めた。大吉はゲスト席の華丸とやり取りして「ややこしいんですよ」と話した。大吉は2日間、番組を欠席しており、あさイチメンバーから「お帰りなさい」と声を掛けられると、「戻りました」とあいさつした。

そしてドラマで咳をする釜じい(吉田鋼太郎)について、大吉は「ちょっと、おじいちゃんも心配ではあります」と言うと、鈴木奈穂子アナウンサーも「そうなんですよ、咳がちょっと出ていて」と応じた。大吉は「朝ドラ好きの2人に聞きましょうかね」と、ゲストの横澤夏子に話をすると「釜じいも心配なんですけど、初めて嵩が勇ましいと言われてたんじゃないですか」とのぶとの関係に注目した。大吉は川平に「今朝の嵩はどうですか」と尋ねると、「ブラボー!」と川平と華丸は再びポーズを決めて、笑いを誘っていた。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 川平慈英、華丸の立ち位置で朝ドラ受け「ブラボー!」あさイチ復帰の大吉「ややこしいんですよ」