ひろゆき氏、29歳急逝実業家を悼む「人間は自分に対して優しくなるべきなんだろうな。。。」

「ひろゆき」こと西村博之氏（2024年7月）

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（48）が、5日夜、X（旧ツイッター）を更新。急性心不全により6月25日に29歳で亡くなったことが公表された実業家、青笹寛史さん（あおささ・ひろふみ）を悼んだ。

ひろゆき氏は「青笹さん、未来ありまくりだったと思うのに。。。人間は自分に対して優しくなるべきなんだろうな。。。」とつづった。

タレント武井壮が「いろいろ考えさせられるよな。。」とコメントすると、ひろゆき氏は「うちらは長く生き延びれちゃった側ですしね。。。」と返答していた。

ひろゆきの投稿に対し「非常に残念です。惜しい方を亡くした...」「29才は　あまりにもまだ若すぎる、、、、」「青笹さん、私ももっとたくさんの人に知られてほしいと思ってました。。」「ひろゆきさんの二文目に涙出ました」などとさまざまな反響の声が寄せられている。

青笹さん訃報は、兄の雅史氏が3日に公表した。青笹さんは島根大医学部在学中に、動画編集フリーランスとして編集活動を開始。医師免許取得を取得しながら、20年にアズール株式会社を設立した。22年に島根大卒業、医師免許取得後も動画編集の道に進み、動画編集者教育を行う「動画編集CAMP」を全国展開するなど、実業家として幅広く活躍してきた。YouTuberヒカルの動画に出演するなど、交流があったことでも知られる。

22年からはYouTubeの「令和の虎」に出演。起業などの出資を求める志願者たちが、青笹さんら「虎」と呼ばれる実業家の前でプレゼンテーションを行い、厳しいチェックを受けながら、虎たちを納得させて希望額まで出資額が達すると、獲得できる人気リアリティー番組。青笹さんは歯に衣（きぬ）着せぬ的確な発言で「あお社長」の愛称でも親しまれていた。