笠井信輔、大災難“予言”漫画「我が家にもありました」5日発生と断定してないと指摘も
フリーアナウンサー笠井信輔(62)が5日、インスタグラムを更新。「本当の大災難は2025年7月にやってくる」などとつづられたことが話題を呼んでいる、1999年(平11)に刊行された漫画家たつき諒氏の「私が見た未来」(飛鳥新社)を愛猫アーニャとともに撮影した写真を投稿し「今日、何事もありませんように」と願った。
「私が見た未来」は刊行時、表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていたことから、東日本大震災を予言したと注目された。そして21年に復刻された「-完全版」では、同氏が元ネタにした自身の夢をまとめた「夢日記」の内容を公開。その内容から、災難発生日が5日との臆測が飛び交い、芸能界でも話題を呼んでいる。
笠井は「ニュースを見ていてそんなに過剰に反応しなくてもいいのにとか、お客さんが旅行を控えるのはわかるけど飛行機の運行状況を変えることまではないのになと思っていましたが…我が家にもありました! アーニャちゃんもびっくり(笑)」と「私が見た未来」が自宅にあったと報告。
「確かに、トカラ列島や新燃岳など心配な動きがあるのは事実です そもそも、この本に書かれているのは今日というか、7月中にと言う事のようです」と、5日に災難が起きるとは書かれていないと説明した。
一方で、1995年(平7)の阪神・淡路大震災と、東日本大震災を被災地で取材した経験から「備えておく事は悪いことではありません 30年以内に80%の確率で、南海トラフ地震や、首都直下地震は来るわけですからね」と、災害への備えは必要だと冷静につづった。