三浦瑠麗氏「ウイルスよりも怖いのは人」コロナ集団感染を描いた映画観賞で胸中
日刊スポーツ_芸能 2025年07月04日 15:21:14
国際政治学者の三浦瑠麗氏が4日までにX(旧ツイッター)を更新。新型コロナウイルス禍を振り返り、「ウイルスよりも怖いのは人」と私見をつづった。
三浦氏は「ダイヤモンドプリンセス号でのDMATの奮闘などを扱った映画、『フロントライン』、観てきました」と記し、2020年に豪華客船で日本初の新型コロナウイルスの集団感染が発生した状況を描いた映画を鑑賞したことを報告。。「はじめて知ることも多く、こうした形で彼らの経験を後世に残しておいてくれてよかったなと感じました」と感想を記した。
その上で「ウイルスよりも怖いのは人、ということを改めて思いますね」と胸中をつづった。
「フロントライン」は小栗旬主演、関根光才監督の公開中の映画。豪華客船での集団感染に対して、当時、日本にはウイルス災害専門の機関は存在しなかったため、救命活動に駆り出された災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」の活動を事実に基づいて描いている。
情報提供元: 日刊スポーツ_芸能