オモロー山下(2012年8月撮影)

お笑い芸人オモロー山下(56)が3日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告~」(木曜深夜0時)に出演。株価が暴落し、資産を8000万円減らしたことを明かした。

11年までお笑いコンビ、ジャリズムで活動し、12年うどんチェーン「山下本気うどん」を開業した山下は「山下本気うどん」を商標登録したとし「その商標権を売ってくださいってきたんですよ」と話した。

1から始めた「山下本気うどん」の商標権を売却した山下は「ためてたお金と、商標権のまとまったお金で1億円。それをきっかけに投資の方へドン」と1億円を元手に22年に株式投資を始めたとし、それが大成功。総資産が2億円を超えことをスタジオで告白した。

しかし、その収録から約3ヶ月が経過し、山下は「(3ケ月前の)収録からトランプショックっていう、関税ショックがありまして、大暴落が起きて。2億って番組で言ったけど、それが8000万円吹き飛んで…」と関税ショックで株価が暴落し、8000万円資産を減らしたことを打ち明けた。

しかし山下は「8000万円って大金じゃないですか。もっとへこむんかなと思ってたんですけど、意外と『8000万円なくなった!』って思ったぐらいで、そこまでへこまなかった。ゲーム感覚みたいになっているんですね」と心境を吐露し「札束が目の前にあって8000万円なくなったら『うわー』ってなるかもわからないですけど、そこまでへこまなかったですね」と前向きに語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 飲食店開業の56歳芸人、一時資産2億円も株価暴落で8000万円吹き飛ぶ「ゲーム感覚みたい」