「有働Times」俳優活動60周年水谷豊登場、伝説ドラマで流行語「アニキ~」誕生秘話
ニュース&情報ワイドの第一線で活躍してきた実力派キャスター有働由美子(56)がMCを務める「有働Times(タイムズ)」が6日午後8時56分~10時30分まで90分スペシャルとして、テレビ朝日系列で放送される。
有働による深掘りインタビュー企画「レジェンド&スター」の第5弾で、俳優生活60周年の水谷豊(72)が登場。その唯一無二の俳優人生に有働が迫る。
「相棒」シリーズをはじめとする数々のドラマ、映画で大活躍してきた水谷だが、実は“いつ辞めてもかまわない”と思いながら俳優を続けてきたと明かす。
水谷は子役時代を含めると、今年俳優活動60周年となる。ブレークのきっかけは、萩原健一さんと共演した伝説のドラマ「傷だらけの天使」(1974~75年、日本テレビ系)。演じた乾亨(いぬい・あきら)が萩原さん演じる主人公木暮修のことを切なげに呼ぶ「アニキ~」は当時の流行語にもなったが、独特の口調はどこから生まれたのか、意外な誕生秘話を語る。
その後ドラマ「熱中時代」(1978~81年、日本テレビ系)では、それまでの不良役や犯人役とは正反対の熱血教師を演じて国民的大ヒット。しかしそんなときでも「自分にはもっと合う世界がある」と考え、俳優という仕事には固執していなかったと振り返る。
さらに、シリーズが誕生した2000年から25年にわたって演じ続けてきた、「相棒」杉下右京についても言及。水谷が安心して右京を演じられる理由とは…。右京というキャラクターに対する信頼感も打ち明ける。
そんな水谷が追い求めてきた“自分の世界”とは、どんなものだったのか…。これまでの足跡について語る、超貴重なロングインタビューは必見だ。