真田ナオキ「行くぜ!紅白」短冊に願い込めた「年末のあの時期に家いることがないように」
歌手真田ナオキ(35)が3日、東京・ティアラこうとうで「2025NAOKI サマーツアー」初日公演を開催した。
全国4都市4公演を開催予定。開演前に報道陣の取材に応じ「本当にワクワクしすぎて、寝付けなかった」と明かし、「普段は演歌歌謡曲でやらせてもらっていますが、サザンオールスターズの『真夏の果実』だったりTUBEの『夏を待ちきれなくて』だったりを歌わせてもらいます」と見どころを語った。
この日は4月リリースの新曲「Nina」など19曲を歌唱。「師匠(吉幾三)が曲を通じて『おまえこれできないだろ?』と、できない部分にフォーカスして作品作りをしてくださる。今回は色気みたいな部分でしたけど、歌い始めたころよりは出せるようになってきました」と磨き上げ、集まった1200人のファンを魅了した。
今年は歌手デビュー10周年で、メジャーデビュー5周年。七夕の短冊には「行くぞ!紅白!!」としたため、「昨年は(新浜)レオンくんが初出場したので、僕ら同世代の歌手も続けるようにしたい。今年こそ紅白歌合戦、日本レコード大賞と、年末のあの時期に家にいることがないようにしたいです。今年はゆっくりできない1年にできたらと思います」と願いを込めた。