伊東四朗(2025年5月撮影)

俳優伊東四朗(88)が、3日放送のカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」で、熱中症で倒れた際の恐怖体験を赤裸々に語った。

6月22日、東京都内は33度の暑さだった。外出していた伊東は「自宅まであと10メートルというところで、急に目の前が真っ白になった」と振り返る。「俺、大丈夫なのか?」と思う間に、その場で意識を失ったという。幸運なことに、たまたま通りかかった3人が伊東を助け、そのまま自宅まで連れて行ってくれた。

伊東は、番組の取材に「暑さに強い、という自負があったのですが、油断してはダメですね。助けてくれた3人の方には感謝しかありません。今は外出の際、水筒に麦茶を入れて持ち歩いています」と答えた。

木曜レギュラーのメッセンジャー黒田(55)は「暑さのレベルが昔とは違っている」と注意を呼びかけた。さらに黒田は最近、日傘デビューしたことを明かしたうえで「以前は男が日傘なんて、と思っていたけど、実際に使ってみるとすごく涼しい。帽子と比べてもずっといい」と自らの経験を語った。

司会のフリーアナウンサー、青木源太(42)は「黒田さんが日傘をさすようになりましたが、これまでの習慣や考えを改めないといけないほどの猛暑です」と呼びかけていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 猛暑恐るべし…伊東四朗が熱中症体験明かす「目の前真っ白に」メッセンジャー黒田は日傘デビュー