玉川徹氏、大谷翔平に“二刀流”のまま本塁打王を期待 羽鳥慎一も「すごいことですよ」
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が3日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。5年連続の30号に到達したドジャース大谷翔平投手に“二刀流”での本塁打王を期待した。
大谷は2日のホワイトソックス戦に打者として出場。3試合ぶりのアーチで5年連続の30号を放った。
大谷は6月17日に投手復帰しており、玉川氏は「今年ピッチャーとして投げ始めてるけど、最初からフルでピッチャーとしてやってるわけじゃないので、ピッチャーとしての記録が何か出てくることはない」。その上で「そういう意味からすると、やっぱりホームラン王が欲しいなというか、見たくなりますね」と期待した。
キャスターのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「シーズンの終わりにはおそらく5回くらい投げてるでしょうから、本当にピッチャーをやりながらホームラン王になるっていう」と信じられない様子で語ると、玉川氏は「(シーズンの)最後の最後までピッチャーをやり続けて、ホームラン王になったら初めてでしょう?」。
二刀流として活躍し、初本塁打王を獲得した23年はケガにより終盤戦を欠場しており、玉川氏は「バッターもピッチャーも休んじゃったけど。(シーズンの最後まで投手として登板し、本塁打王を獲得すれば)今回初めてのことだからね」と語った。羽鳥も「本当に二刀流でホームラン王になるかもしれない。すごいことですよ」と心躍らせていた。