左から博多華丸、鈴木奈穂子アナ、博多大吉

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第69話が3日に放送された。

情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、夕刊の話がなくなり、時間を持て余すのぶ(今田美桜)だったが、夕刊の代わりに月刊誌を出せることに。岩清水(倉悠貴)と歓喜するのぶのもとに、メイコ(原菜乃華)が家出したとの連絡が入る。刊行に向けて打ち合わせをするも身が入らないのぶ。見かねた東海林(津田健次郎)は、家出人の取材に行ってこいと言ってのぶを送り出す。汽車に乗ったメイコの行き先は…のぶのところだった。

そして朝田家では、くら(浅田美代子)があることを打ち明ける。若いころ、銀幕の向こう側にいきたいと思っていたのだ。歌手になりたいという同じような夢を持ったメイコを放っておけず、お金を渡していた。

羽多子(江口のりこ)は心配でのぶのところを訪ね、メイコと話をする。メイコは「宙ぶらりんでふわふわしている自分を変えたい。心が震えることがしたい」と言う。くらのお金は返し、自分の力でのど自慢に出るため、東京への旅費を稼ぐためにのぶと同居してお金を貯めたいと訴える。羽多子はそれを認める。

博多大吉は「良かったですね。(メイコが)慌てて行かず」と胸をなで下ろした。「おじいちゃん(釜じい)もあんまり大声出してほくしくない。吉田鋼太郎さん怖い。後半、何かいいじいちゃんみたいになっていたけど、最初めっちゃ怒鳴っていた」と注文した。鈴木奈穂子アナウンサーはメイコについて「健ちゃんに会って、健ちゃんギター弾いていたじゃないですか、一緒に行くのかな、とか」と予想し、大吉も「のちにデュオとして…チェリッシュみたいになるのかな」と応じた。

さらに雑誌発行が決まった新聞社では、大吉が「嵩君がイラストとかで合流するのかな」と予想し、華丸も「(東海林と嵩が)ニアミスしてますからね」と言及していた。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 鈴木奈穂子アナがメイコの歌について「健ちゃんギター弾いていた…一緒に行くのかな」と予想