渡邊渚(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気で療養し、昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が1日、インスタグラムを更新。先月25日に発売された初写真集「水平線」(集英社)のイベント開催を報告した。

「先日、『水平線』の発売記念イベントを開催しました」と書き出し、赤いノースリーブ型ドレス姿の写真をアップ。「老若男女問わず、いろんな世代の方が来てくださり、中には私と同じ病気の方や闘病中の方、障がいのある方も来てくださり、互いに思いやれるあたたかい空間になりました」と記述。

続けて「皆様からたくさんのエールをいただいたのですが、その中でも『幸せになってね』と伝えてくださる方が多く、本当に私は恵まれているな~と感じました。『水平線』では新しい挑戦もしています。病気になったからできないことなんてない。諦めなくていい。再び輝けると証明する作品になれば嬉しいです。ぜひ見てください」と締めくくった。

初写真集内では水着姿や下着姿に挑戦している。

慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 元フジアナ渡邊渚が赤のノースリーブ姿で「新しい挑戦も…」初写真集で水着姿や下着姿にトライ