岩田剛典“画伯”「5分くらいで描いた」肉食恐竜の絵で松本若菜、吉川愛驚かせる
三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典(36)が1日、都内で行われた米映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」(ギャレス・エドワーズ監督、8月8日公開)の日本語吹替キャスト「ジュラシック」シリーズ新章始動イベントに登壇。
英俳優ジョナサン・ベイリー(37)が演じるヘンリー・ルーミス博士の声を演じたが、メンバーに報告した際「驚いていた。『何の恐竜?』って言われた」と強雨竜役だと思われたと、笑いながら明かした。また、わずか5分で肉食恐竜の絵を描き、あまりの画伯ぶりに共演陣を驚かせた。
岩田は、米俳優スカーレット・ヨハンソン(40)が演じるシリーズ初の女性主人公ゾーラ・ベネットの声を担当した松本若菜(41)ともども、映画の吹き替えに初挑戦。「上がりますね。最高です。本当に夢のような思い。自分で良いのかな? と。幼い頃から見てきた作品だから。この世界にいさせてもらうのが、ありがたい経験」と感謝した。
アフレコを振り返り「ブースに入って難しいと思った。声優さんの声が入った状態でチャレンジ…声も分厚さに圧倒された。楠木さんの声が分厚くて…役者としての部分が使えず、声に乗せないといけない。かなり、探り探りやっていました」と、ゾーラが最も信頼する傭兵、ダンカン(マハーシャラ・アリ)を演じた、楠大典の声に刺激を受けたと振り返った。
この日は、好きな恐竜を絵で描くコーナーで「5分くらいで描いた」という、肉食恐竜の絵を披露。あまりの絵のうまさに、米俳優ルナ・ブレイズ演じるテレサ・デルガドの声を担当した、吉川愛(25)も驚く中、小さな自身も描いた絵を見て「食べられますね。昔から、このイメージ」と笑った。