溝口勇児氏(2025年1月撮影)

起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が1日までにX(旧ツイッター)を更新。報道会社を買収し、自身がCEOに就任したことを報告した。

溝口氏は「本日、国際的に評価される報道会社をM&Aで取得し、社名をNoBorderに改称、僕がCEOに就任しました」と報告。同社については「過去の報道実績から、首相官邸やホワイトハウスをはじめ、各国政府機関、さらにはトランプ大統領を含む要人への取材パスを保有する、稀有な報道ネットワークを有しています」「ワシントン、ニューヨーク、ロンドン、フランス(欧州総局)、香港、シンガポール、ベイルートといった世界7拠点に加え、沖縄・福島・八ヶ岳・横浜など国内外に11支局の展開実績があります」と説明した。

また「例えば、この強力な取材パスがあれば、僕自身がホワイトハウスの記者会見などでトランプ大統領に直接質疑応答ができますし、僕たちが指定する人を送り込むこともできます」とし、「今回この会社を買収することで、報道ネットワークを引き継ぎ、少しずつ組織を強化しながら、時の権力者にタブー視されてきた真実にアクセスする体制を少しでも整えたいと思っています」とつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 溝口勇児氏、報道会社を買収しCEO就任を報告「トランプ大統領に直接質疑応答ができます」