鈴木宗男参院議員(左)の政治資金パーティーの代表世話人としてあいさつした歌手の松山千春(撮影・大上悟)

歌手松山千春(69)が29日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に出演。25日に解散を発表したTOKIOについて言及した。

番組内で1970年代前半に活動した女性グループ「ゴールデンハーフ」のマリアについて言及。「マリアとは付き合いがありまして。キレイな子ですよ。俺は好きだったな。子ですよっていう年でもないんですけどね。デビューした時は5人だったんだよ。それが3人になって解散したんだよ」と説明。そして「TOKIOも5人だっけ? 最初。最後2人になって解散という形になったんだけど」と話題を展開した上で「グループって難しいんだね」としみじみ語った。

松山は25日のコンサート・ツアー2025「君の明日」のファイナル公演(北海道・札幌カナモトホール)でも国分太一について言及。「国分太一はどうしちゃったんだろね。いつも見ていたやつが突然にいなくなっちゃうんだから。俺は、突然にいなくなるってことはないと思うけど、実は『ザ!鉄腕!DASH!!』は大好きな番組でな。要は裏番組にも面白いものがないから、飯を食いながらいつも見ていたんだ」と話していた。

TOKIOは20日には元メンバー国分に、コンプライアンス違反があったとして無期限で全ての活動を休止すると発表。その5日後の25日、TOKIOから解散が発表された。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 松山千春、TOKIOの解散に“たった一言”でしみじみ言及