「あんなに生き生きしている堀江さんは久しぶり」元乃木坂タレント、フジ株主総会後の印象に驚く
元乃木坂46のタレント山崎怜奈(28)が29日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。実業家の堀江貴文氏(52)が25日に行われたフジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)株主総会について解説したことへの印象を語った。
番組にVTR出演した堀江氏は、FMH側が提案した新取締役候補11人が全員選任されるとともに、“物言う株主”ダルトン・インベストメンツの提案は否決されたことに言及。清水賢治社長について「すごい立派な方」とし、「日枝さんが支配していたフジテレビでなくなることが、すごく期待感を持って受け止められている」と語った。堀江氏は自身のCMがフジで解禁となることも笑顔で報告。清水社長が堀江氏との協業を否定しなかったことも伝えられた。
山崎は「VTR見て、あんなに生き生きしている堀江さんは久しぶりに見たな、と」と驚いたように語るとスタジオに笑いが起き、進行する爆笑問題の田中裕二が「すごいニコニコして、楽しそうにね」と応じた。山崎は続けて「すごいうれしそうだったのが印象的だったんですけど、一方で、今回新たに経営陣が刷新した、そこで万事休すではなく、その先の結果、実績の部分をかなり厳しく見られるとは思うので、かなり重責を背負っているとは思うんですけど、期待したいですよね」と語った。
堀江氏はVTRで他にも「会社側の戦略通りなんじゃないですか」と、女性比率を上げ、取締役の数を絞ったFMHの戦略を解説。ダルトンについては、監査委員になる取締役の人事案について必要となる別議案が出ていなかったとして、「稚拙だな、というのが見えちゃって、期待感が薄まっちゃって」と語った。