ハマ・オカモト(2021年11月撮影)

5月10、11日に大阪府吹田市の万博記念公園で開催された野外音楽フェス「ごぶごぶフェス2025」の模様が28日、MBSテレビ「ごぶごぶフェス2025 2時間SP」(午後1時54分=関西地区)として放送。ダウンタウン浜田雅功(62)と、長男でロックバンド「OKAMOTO'S」のベーシスト、ハマ・オカモト(34)がフェスで親子初共演を果たした模様が伝えられた。

浜田は持ち歌を数曲歌うと、「僕のガス抜きをさせてもらっていいですか」と、カラオケで必ず歌う「六本木ララバイ」を歌唱。その途中、ハマが「ちょっと、ちょっと! 止めて、止めてください!」と乱入した。

ハマは「ジジイ!」と浜田のマイクを取り上げると、「フェスのトリをやって、ガス抜きをさせてくださいって、どの口が言ってるんですか!」とツッコミ。浜田も「ジジイって!」とツッコミ返した。

ハマが改めて自己紹介し、「物理的に隣にいるのを皆さんに見られるっていうのは、今日が初めて」とあいさつすると、観客から拍手が起こり、浜田は「逆に気持ち悪くない?」と照れくさそうに笑顔を浮かべた。ハマも「ただ親子が並んでるだけなんで…ワーッとかでもないんですけど…」と笑った。

浜田はフェスの間、出演アーティストのステージに乱入しては暴れていたことから、ハマは「度重なる僕の先輩たちへの悪行、全部謝ってます」と抗議。

さらに浜田が冒頭で、1970年の大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」を歌ったことに、「よくぞ、(大阪・関西万博の)万博アンバサダーを降りたのに、あの曲で…。すごいなと思いましたよ? ここに集まっている皆さん、きっとチラついたと思います。『あれあれあれ?』って…」とイジって笑わせた。

その後、ハマのベースを浜田が首からかけ、「重いな」とおどけ、「俺はでも、『夢で逢えたら』の時、ベースやってたから」と、1988~91年放送のフジテレビ系バラエティー番組「夢で逢えたら」のバンド演奏コーナーで、浜田がベースを担当していたことに触れた。

ハマは「それをね、よく言われるんですよ。『浜ちゃんもベースだったから、ベースなのかな』って。僕、(番組の放送時には)生まれてないですからね! 何の影響下にもないですよ! みじんもないです。後から振り返って、むしろバツが悪かったですよ。『ベースやってたんだ、やだなぁ』って…」とボヤいた。

ここで、ハマの演奏で浜田が「春はまだか」を歌唱。ハマは、学生時代に自宅でベースを練習していると、浜田に「うるさい!」と怒られたことなどを振り返って沸かせていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ハマ・オカモト、フェスで親子初共演 父・浜田雅功をイジりまくり