神野三鈴(2019年撮影)

女優の神野三鈴(59)が28日までにインスタグラムを更新。NHK連続テレビ小説「あんぱん」についてつづり、オフショットを公開した。

同ドラマで主人公朝田のぶの夫若松次郎の母節子を演じた神野は「あたたかい沢山のお気持ちを寄せてくださって ありがとうございました!」と書き出し、「この素晴らしい物語の中で命をいただき幸せでした」と吐露。

そして「大好きで憧れる役者さんばかりで天国みたいでした。スタッフの皆さんのあたたかさ! わずかな時間でしたが家族のように迎えてくださって、、。あんぱん一家です」と振り返った。

続けて「いよいよ のぶちゃんが新しい世界へ歩き出していきます。嵩とはどうなっていくのかな? 次郎のように夢がいっぱいあっても生きられなかった沢山の人の想いは いろいろな姿で生きている人の中で育まれていく、、、。のぶちゃん!次郎の分も思いっきり今日を楽しんで生きてくださいね。よろしくね」と物語のこれからを思い、「これからのあんぱんも どうぞよろしくお願いします!」と呼びかけた。

そして「いつか共演したくて ずっと願っていた江口のりこさん。撮影の合間もお話しいっぱい 最高の最高!粋なひとです。優しい気遣いでするりと仲間に入れてくれました。さりげなく、さりげなく,さりげなく たまらない ありがとうございました もう会いたい」とつづり、花束を手にのぶの母羽多子を演じる江口のりこ(45)とのツーショットを公開した。

この投稿に「本当に親子でらしたかのような気持ちで見ておりました」「羽多子さんと節子さんのシーンは、舞台劇のようでした」「演技が凄くて、泣かされました」「魔物の役とは全然雰囲気も違ったので、やはりすごいなぁと思いました」などのコメントが寄せられている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「あんぱん」のぶの義母役の神野三鈴「この素晴らしい物語の中で命をいただき幸せでした」