飯島真理のブログから

「愛・おぼえていますか」で知られる歌手の飯島真理(62)が28日、自身のブログを更新。同日、中国返還の日を迎えた、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」のパンダへの思いをつづった。

飯島は「いや、もう胸が苦しくて、泣いてます。空っぽのパンダたちのお部屋」と書き出し「いきなりすぎて、受け止められません。和歌山パンダたちをこよなく愛している人々は、空っぽのお部屋を見に行かない方がいいと思います」とパンダファンに向けて注意を促した。

さらに「悲しみにお水をあげないように、自分のチョイスで、別の事を考えないと。その事だけ考えているとうつ病になっちゃうよ」とパンダファンを思いやり「パンダたちを楽しみに生きてきた人々。気持ちすごくわかります。心にぽっかり穴が開いてしまって、、、呆然としてしまって。でも、体を動かす事だけは忘れないで、、、、ずっと動かないでいると本当に鬱になっちゃう」と気持ちを寄せた。

続けて「いつかまた会えると信じて、そして、なるべく早く中国から動画が上がることを願って、彼女たちへの愛を心に、生きていきましょう。I miss them so much. I miss Yuihin」と呼びかけた。

同施設のジャイアントパンダ全4頭は28日朝、2台のトラックにのせられ、園を出発。航空チャーター便で四川省の繁殖研究施設へ向かった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 62歳シンガー、和歌山の誰もいなくなったパンダたちの部屋に「もう胸が苦しくて、泣いてます」