宮迫博之が衝撃激白、石橋貴明にブチキレた過去「もうガチギレで…あれはイカン」
元雨上がり決死隊の宮迫博之(55)が29日までに更新された、ガレッジセール川田のYouTubeチャンネル「ガレッジセール川ちゃんねる」に出演。テレビ番組の収録をめぐり、先輩人気芸人にブチ切れた衝撃エピソードを告白した。
かつてよく一緒に飲みに行くなど親交の深い宮迫と川田は、共演したフジテレビ系バラエティー番組「ワンナイR&R」(00年~06年)時代の思い出やエピソードトークなどで盛り上がった。
そうした中、宮迫は「後悔はめっちゃあるよ。これ、でも言わんほうがいいかな」と切り出した。
そして「俺、貴さん(とんねるず石橋貴明)にすごい失礼なこと言ってんねん。俺、プロとしてすごく間違ってんねんで。(とんねるずの番組に出演した時)クイズコーナーみたいなのがあってさ、その時、俺も“ワンナイ背負ってる”っていう(気持ちがあった)。エピソードトーククイズみたいなのがあって、振られて面白いエピソードトークするっていう。要は俺も悪いねん。そのコーナーを(事前に)見てなかったのも悪いし。“すべらない話的なことをやってください”って(スタッフに)言われたから、“面白い話すればええねんや”って出て。俺が何をしゃべろうが、“違うんだよな”みたいな、要はスベらす方向(の空気になる)…それが面白いコーナーやったんや。それを俺が認識してなかった」と続けた。
宮迫はコーナーのコンセプトを認識しきれていなかったため、収録中にみるみるキレ始めてしまったという。「それでプライドも高いもんやから、(怒った表情を再現しつつ)本番中に“(この番組)どういうやつや!”って思って。本来“鉄板でウケるネタをしゃべっても、スベらされる方向に持っていかれる。でもそれであたふたしてる人が面白い”っていうのを俺、忙しさもあって、認識を適当にしてたんやろな。俺が悪いねんけど。認識してなかったもんやから、本番中に俺、(再び怖い顔を再現し)“なんやコレ?”って。もうブチキレ寸前やった」と振り返った。
収録後、空気を察した石橋がフォローの言葉をかけてきてくれたが、それに対してもとんでもない態度をとってしまったと反省した。
宮迫は「で、一応収録は終わって。その空気分かって、“編集でうまいことなるから”って言うてきてくれた貴さんに、“二度と出ませんから!”って半ギレしてしまって。“もういいですいいです。どうでもいいです”って。スタッフが来ても(手で払いのけるしぐさをして)“なんじゃコレ!”言うて。もう、ガチギレで帰ってもうて。あの時は若かったし、俺が悪い。そういうコーナーって分かっとかなあかんかった。フォローしてくれてる貴さんをこうして(手で払いのけるように)してしまったのは、あれはイカン。俺、子供のころからずっととんねるずさん大好きで見てたのに、あれはイカン。すんごい反省。あれはすごいひどかった。すごい優しい言葉をかけてくれた貴さんに“もうよろしいわ!二度と出ません!”って。あれはアカン。ほんま最低なことしてんな、俺」と当時を悔やみ、反省しまくっていた。