東大卒タレント、ロシア軍事侵攻に危機感 「第三次世界大戦も起こり得るっていう…」
東大出身のタレント神谷明采(25)が28日、インスタグラムを更新。リール動画を用いて、第三次世界大戦の可能性に言及した。
「ロシア軍 占領地拡大へ新たな攻勢 ウクライナ軍都の攻防激化」というニュースへ対する意見を求められた神谷は「第三次世界大戦は起こり得るんだなっていうのは思うかな」とし「安全保障理事会の一国がさ、こんな軍事的侵略をして、それを世界が黙認してる状態っていうのは、じゃあもうその国の私権っていうのが侵害されていいですよねっていう暗黙の了解になってるわけ。だから違うその国が、他の国侵略したとしても確かに非難はされるけど、じゃあロシアはどうなんだって言えるから、ある意味軍事侵攻って言うのが許容される世の中になっちゃってるわけ」と私見を述べた。
さらに神谷は「軍事的侵攻を許されるこの世の中って言うのが、平和からどんどん遠のいている証拠だし、第三次世界大戦も起こり得るっていう土台を作ってるなって私は思う」と私見を述べ、続けた。
「もうひとごとじゃなくて自分事としてニュースを見て、ちゃんとその事件に対して自分たちの意見を持たないとやられるだけになっちゃうから。世の中は変わってるっていうのを意識しないと。教科書で見た世界はもう終わってる、平和ボケしちゃだめ」と危機感をあらわにした。
この投稿にフォロワーからは「素晴らしい投稿です。一見SNSでキラキラしている若い女性もしっかりと自分の国の事を考え発信できる」「自分の意見を持つ、大事ですね」「おっしゃる通りの野蛮な世界になっています。考え、主張し、行動することが重要です」「この投稿の問題提起めっちゃいいと思う」とさまざまな意見が寄せられている。