立川志らく、歩行困難の原因「症状名」が確定「暫くは杖をついて落語は椅子に座って」
SNSで歩行困難などを明かしていた落語家立川志らく(61)が28日、X(旧ツイッター)を更新。確定したとみられる症状名を記した。
志らくは「歩けない原因は坐骨神経痛。ヘルニアは手術する必要がない程度」と書き出した。そして「定期的にブロック注射とリハビリをやることで必ず歩けるようになるとのこと。暫くは杖をついて落語は椅子に座って。来月後半からBSの私の番組が始まる。ゲストと街を歩く。杖ってわけにいかない。それまでには。ご心配をおかけしました」とつづった。
志らくは20日、自身のXを更新し「帯状疱疹のワクチンの後遺症なのか腰と右太ももに激痛。ブロック注射、痛み止め、坐薬をやったが歩くのもしんどい。今日、談慶の会のゲスト。高座に座った途端正座が出来ない。横座りで落語」などと記し、体の“異変”を明かしていた。
そして22日朝のポストでは「昨日の札幌独演会。腰痛の為釈台を高くして布を掛けまるで浪花節のような高座。椅子に座って約2時間、やかん、片棒、中村仲蔵の3席。いつもより良い出来。今年1番の独演会」と書き出し、「しかし帰りの空港で歩けなくなる。ヒステリックグラマーを着たヨレヨレの私。多分椎間板ヘルニアか坐骨神経。MRI検査する」と一時歩行困難になったことを含め、その後の体調悪化を報告。主治医からは、ワクチンの副反応が原因ではないと言われたことも記していた。
今回の更新は、こうした検査の結果などを受けて書いたものとみられ、「坐骨神経痛」と原因が確定したとみられる。