CrossfaithのXから

メタルバンドCrossfaithは27日、公式X(旧ツイッター)を更新。SNS上でさまざまな臆測が広がっている状況を受け、現在開催中のヨーロッパツアーについて残り4公演をキャンセルすると発表した。

同バンドは「ファンの皆さま、そして今回の件を見守ってくださっているすべての皆さまへ」とし、「現在の状況およびSNS上で広がっているさまざまな憶測を受け、ヨーロッパツアーの残り4公演をキャンセルするという非常に苦渋の決断をいたしました」と報告。

「この判断は簡単なものではありませんでしたが、今後予期せぬ事態が起こることを防ぎ、ファンの皆さま、クルー、そしてフェスティバル関係者の安全と安心を守るために必要だと判断しました」と事情を説明した。

続けて「楽しみにしてくださっていた皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。このような中でも変わらず応援してくださる皆さまに、深く感謝しています」と謝罪と感謝を述べ、今後の体制についても触れた。

「現在バンド内で慎重に協議を進めているところです。非常に重要なことだからこそ、責任を持って冷静に考え明確な形で結論を出したうえで、改めて正式にご報告させていただきます」とした。

同バンドをめぐっては、ギターのDaikiが14歳の少女とDMでやり取りしていたと、ツアーに同行した米バンドFalling in Reverseのボーカル、ロニー・ラドクが自身のSNSで暴露し、物議をかもしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 メタルバンド、メンバーめぐる暴露動画拡散 欧州ツアーをキャンセル「苦渋の決断」