立川志らく(2019年10月撮影)

落語家立川志らく(61)が25日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時17分=関西ローカル、TVer配信あり)に出演。落語家林家木久蔵の天然ぶりをぶちまけた。

志らくは「木久蔵ってヤツはバカなヤツで、私にね『落語を教えてください』って来たことがある」と自宅で落語を教えたことを回顧。熱心に稽古を付けたが、「アイツ、手たたいて笑ってるんだよ、客なんだよ」とあきれた態度を取ったことをぶちまけ、MCの濱家隆一も「間近で志らく師匠の落語を見れたと」と大笑いした。

さらに、稽古が終わって木久蔵が帰った後に、志らくは妻から「木久蔵さんからメールを聞かれちゃったんだけど」と知らされ、妻は「気持ち悪いから」と志らくのメールアドレスを伝えたという。

妻のアドレスだと思っている木久蔵から、志らくに「今度、合コン行こう」「イエーイ」とメールが送られてきたといい、「人の家に稽古に来て、カミさん口説くヤツがどこにいるんだ」とぶちまけて笑いを誘った。

2世落語家による噺家(はなしか)ユニット「坊ちゃん5」メンバーで一緒だった月亭八光も「悪気はないのよ。アホやねん。誰の悪口も言えへんで。ええ人。ただのアホやねん。木久蔵さんは」と、木久蔵の人となりを明かしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 立川志らく、後輩落語家のおバカ話暴露「人の家に稽古に来て、カミさん口説くヤツがどこに」