霜降り明星の粗品(2024年撮影)

「R-1ぐらんぷり2009」(現R-1グランプリ)王者のお笑い芸人中山功太(45)がこのほど、自身のYouTubeを通じて、自身が考案したフリップ漫談が他の芸人からパクられていたと主張したことが話題となっている。

中山は20日に自身のYouTubeで、「R-1ぐらんぷり2008」で披露したフリップ漫談「対義語」が他の芸人に「パクられている」という声が自身に寄せられていることを告白。そして、霜降り明星の粗品(32)が藤本のネタ盗用を指摘してくれていたことに言及し、「粗品くんとかは言わなくてもいいタイミングで言うてくれて」などと語った。

動画の中で、当該の先輩芸人はFUJIWARAの藤本敏史とした上で、藤本がテレビ朝日系「アメトーーク!」内でネタを盗用していたことを確認したと明かした。

中山は、藤本が先輩として尊敬してるからこそ「ガッカリですね。大好きな人やから」と語った。その後「お前、何してんねん」「何してくれてんねんっていう話です」「先輩カッコ悪すぎです」などとツッコミを入れていた。

粗品は4月28日更新のYouTubeチャンネル内の名物コーナー「1人賛否」で藤本に警告をしていた。「あの逆言葉のやつ、やめや? あれ中山功太さんの作品やねんから。何か自分のやつのように。何かこの間もインスタのストーリーか何かで募集してたけど。『逆言葉やります』って! あれ、功太さんの発明やから。対義語のネタ。知らんわけないよな? お前芸人やねんから。功太さんのパクリやめてください、フジモン。功太さんの方が100倍オモロいです」と注意喚起していた。

中山はその後、Xで「昨夜ご本人よりお電話いただき謝罪していただきました。具体的な謝罪ではなく『全部俺が悪い』とおっしゃって下さいました」と報告。続けて「僕は自分の言葉遣いや悪態を謝罪しました。大好きな面白い先輩だからこそ辛かったともお伝えできました。ご本人に対する誹謗中傷は絶対におやめ下さい。全部僕へどうぞ」とつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 粗品が警告していた「R-1王者」のネタ盗用疑惑の吉本先輩芸人に「パクリやめて」4月指摘済み