フジ・メディア・ホールディングスの株主総会出席を終え、報道陣に囲まれる堀江貴文氏(撮影・野上伸悟)

フジ・メディア・ホールディングスは25日、都内で株主総会を行い、新取締役に会社側が提案していた候補者が11人が全員選任された。清水賢治社長(64)や元ファミリーマート社長の澤田貴司氏らが名を連ねた。一方で大株主のダルトン・インベストメンツの提案は否決された。

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実業家の堀江貴文氏(52)は株主総会に出席後、報道陣の取材に応じ、「IPとかメディアとかNetflixとかを追撃する会社にするのか、するにあたり認定放送持ち株会社であることは経営の足かせになるがどうするか」と自身の質問内容を明かした。続けて「『堀江さんと連携するつもりはあるか。協業の可能性はあるのか』と僕の話をしてくれる株主もいて、清水さんは否定しませんと言ってた」といい、「僕もこの間、編成の方と会って、一緒に番組ができたらいいですね、と話をした」と今後の協業の可能性を語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 堀江貴文「一緒に番組できたら」フジMH株主総会で今後の協業の可能性語る 清水社長も否定せず