ブラッド・ピット「新幹線を超えるスピードで車に」F1マシンなみの“超高速”来日

映画「F1／エフワン」来日舞台あいさつで、サムズアップポーズのブラッド・ピット（撮影・鈴木みどり）

米俳優ブラッド・ピット（61）が25日、都内で主演映画「F1■／エフワン」（27日公開）の舞台あいさつに登場した。「東京にはいつだって来ますよ」と、発表の24時間後には到着しているF1マシンなみの“超高速”来日。3年ぶりに日本のファンと対面した。

常識破りの元カリスマF1レーサー、ソニーを演じた。本物のサーキットコースを使ってリアルを追求。厳しいトレーニングを積んで臨み「新幹線を超えるスピードで車に乗りました。運転するところが一番楽しかった」と時速350キロ程度までスピードを上げた。

23日に英ロンドンで行われたプレミア上映会では盟友、トム・クルーズ（62）と31年ぶりの2ショットを見せた。今後、海や空のアクションにも挑戦したいかと質問されると「それはトムに任せます。僕は陸が好き」と笑わせた。丸刈り頭に黄色い法被を着て、3本締めでヒットを祈願した。

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