中川パラダイス(2017年7月撮影)

お笑いコンビのウーマンラッシュアワーの中川パラダイス(44)が、24日放送の千鳥が司会を務めるABCテレビのバラエティー番組「相席食堂」(火曜午後11時10分、関西ローカル)に出演した。

今回は若手お笑い芸人の登竜門「ABCお笑いグランプリ」の歴代王者の素顔に迫る「ABCお笑いグランプリ王者相席」を放送。11年に最優秀新人賞を獲得したウーマンラッシュアワーのパラダイスが相方の村本大輔の地元・福井県大飯郡おおい町を訪れた。

11年の「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞に続き、13年には「THE MANZAI」王者に輝き、ブレイクしたウーマンラッシュアワーだが、昨年、村本が突如、渡米し、ニューヨークで活動を始めた。

現在は1人で活動中のパラダイスは「相方がアメリカに行って、スタンダップコメディーをやるとなって、まじで給料が激減しました」と明かし、「月収100万が3万に変わった」と告白した。「そのとき、97%が村本の力やったとびっくりしましたね」と振り返った。現在は新宿・歌舞伎町でグラビアアイドルなどエンタメに携わるスタッフが働くスナックを経営していると明かし、スタッフとの写真が映し出されると、千鳥ノブは「むっちゃ、楽しそうにやってるやん」と一安心した。大悟は「これは行かないと。いつか捕まりそうやな」とツッコみを入れた。

今後について、パラダイスは「いつ村本が戻ってくるか分からへんけど、コンビは解散するつもりはないし、戻ってきたら漫才を一緒にやりたい」としみじみと話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 テレビから消えた人気お笑いコンビ、相方渡米で「月収100万が3万に変わった」告白