カンニング竹山(2021年5月撮影)

お笑いタレントのカンニング竹山(54)が25日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。イスラエルとイランの停戦合意に関して、「個人的な意見として、停戦は守られると思います」と語った。

両国を巡っては13日午前、イスラエルがイランの核施設などに先制攻撃、同日午後にはイランがイスラエルに報復攻撃した。これを受けてトランプ米大統領が20日に「行動を起こすかどうか2週間以内に決断」とし、翌21日にイランの核施設3カ所を攻撃し、破壊したと発表した。これに対し、イランはカタールにある米軍基地への報復攻撃を実施した。

こうした動きの中、トランプ大統領は23日、SNSでイスラエルとイランは完全で全面的な停戦で合意したと投稿した。停戦は日本時間の24日午後1時ごろから開始し、段階的に24時間かけて行われるとしている。ただ、その後も双方による攻撃の押収があり、緊張状態が続いている。

竹山は米国のやり方について「用意周到に緻密にできている。イランがカタールの米軍基地を攻撃する数日前、数週間前から米国が戦闘機を撤退させている。ちゃんと打ち合わせができていたか、ものすごく丁寧にしている。トランプって荒くれ者だと思ったけど、意外と細かくやっている」と語っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 カンニング竹山「トランプって荒くれ者と思ったけど意外と細かくやっている」イラン問題巡り私見