「ネーブルオレンジ」がオリコン上半期シングルランキング1位となり、トロフィーを持って笑顔を見せる乃木坂46井上和(左)と中西アルノ

乃木坂46が、オリコン上半期シングルランキングで1、2位を独占したことが24日、分かった。今年3月発売の「ネーブルオレンジ」が53・9万枚で1位となり、昨年12月リリースの「歩道橋」が52・2万枚で2位となった。同一アーティストによる上半期シングルランキング1、2位独占は17年のAKB48以来8年ぶり、史上5組目。

グループ初の同ランキング1位で、「ネーブルオレンジ」センターの井上和(20)は「本当にうれしく思っています。これをきっかけに、もっとたくさんの方に聴いてもらえたらうれしいです」とコメント。井上とともにダブルセンターを務めた中西アルノ(22)は「全員が乃木坂46を守っていくという気持ちを持っていたからこその賞であると感じています。ファンの皆さんやスタッフさんへの感謝を大事にしながら、今後もみんなで同じ方向を見て、もっともっと大きな景色を目指していきたいと思っています」と誓った。

同ランキングでは3位に櫻坂、4位に日向坂46、5位にAKB48のシングルが入り、トップ5を女性アーティストが独占するのは1968年(昭43)のランキング開始以来初となった。

また上半期アルバムランキングでは、1月発売のSnow Manのベストアルバム「THE BEST 2020-2025」が156・4万枚で1位。上半期150万枚超えは19年ぶり、令和初の記録だ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 乃木坂46が上半期シングルランク1、2位独占 Snow Manが上半期アルバムランク1位