BSフジ「もしもで考える…森田健作のなるほど!なっとく塾」の100回目の放送の収録に臨んだ森田健作(左から4人目)。左から小野真弓、京本政樹、水野悠希、1人おいて酒井法子、にしおかすみこ

俳優森田健作(75)が塾長を務める、BSフジの情報バラエティー「もしもで考える…森田健作のなるほど!なっとく塾」(第2、第4日曜午後5時)が、7月27日放送で100回目を迎える。さまざまな仮説を立てて、視聴者とともに疑問を解説していく。2019年(平31)1月に特番として「もしも地球が四角だったら」という仮説から始まった番組の軌跡を、このほど都内で行われた収録で、出演者たちが振り返った。

森田は「1回で終わるかと思ったら、放送から2、3カ月たってから、もっとやりたいよねとなってアッという間に100回。スポンサー、BSフジ、出演メンバーが力を合わせてきた。支えてくれた人たちに、塾長の森田としてお礼を言いたい」。代表作の1971年(昭46)から1年間放送された日本テレビ系連続ドラマを挙げて「『おれは男だ!』でも43回ですからね。倍以上ですよ。次は500回を目指そうか。120歳くらいまでかな」と笑顔を見せた。

初回から出演して、森田が出られない時は代理で塾長を務めて皆勤の塾生筆頭・京本政樹(66)は「まさか100回目を撮るとは。森田塾長から電話がかかって来て『もしも地球が四角だったら』って聞かれたところから始まりました。特番で終わるかと思ったけどレギュラーになって、森田ファミリーが増えてきた。この番組のおかげで、友人でもある兄貴分の森田さんと月に2回は会える。でも『500回まで』って言われたときは、ちょっと考えました」と笑った。

塾生の酒井法子(54)は「私は49回目の放送から、レギュラーで森田ファミリーに入れてもらいました。思いのままに意見を言えて、本当に楽しいです。120歳まで続けると言われてますが、私も『96歳でバズる』と占い師に言われてるので頑張ります」と話した。

小野真弓(44)は「第1回が始まる前に、森田さんから『地球が四角だったらどうする』って、朝4時に電話がありました(笑い)。ワクワクが止まりません」。SM女王様ネタでブレークした、にしおかすみこ(50)は「2007年の一発屋なので、よく使ってくださっているなと思っています。ニュースを面白く見る用になって、自分の人生の幅が広がりました」。森田の秘書の水野悠希(48)は「塾長のふとした言葉がテーマになる。知ることによって生活が豊かになります」と話した。

他に鈴木希依子、千葉宗幸、ヒガ2000、みずか、森林永理奈が出演する。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 BSフジ「森田健作のなるほど!なっとく塾」放送100回「『おれは男だ!』で43回、倍以上」