国分太一の「コンプラ違反」を推察「最近は自分で…」１年間ダブルMC務めた63歳作家が当時回想

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社（TOKYO MX）本社屋の「半蔵門メディアセンター」（2021年2月撮影）

作家の岩下尚史氏（63）が24日、TOKYO MX「5時に夢中！」（月～金曜午後5時）に火曜コメンテーターとして生出演。コンプライアンス（法令順守）違反により無期限活動休止を発表したTOKIO国分太一（50）について言及した。

日本テレビ福田博之社長が国分をめぐる会見で「プライバシー保護」という単語を何度も繰り返し、「コンプライアンス違反」の詳細を明かさなかったことについて、岩下氏は「多分スタッフからいろいろ苦情が出たんだろうけど」と切り出した。

岩下氏はTBS系「いっぷく!」（15年3月末に終了）で国分とダブルMCを務めており、楽屋が一緒だったという。岩下氏は当時を回想し「あの頃、スタッフが太一くんに苦情は多分…。一緒にいたからね、ないはずなんだけど、確かにあの頃はジャニーズ事務所がすごい強かった頃。全部優秀なマネジャーさんがいつも来てて。スタッフには確かにマネジャーさんたちがいろいろきめ細かく…私はほったらかしだったから」と語った。

さらに「うらやましいなと思ってはみてたから。あの頃は随分、太一くんは守られて嫌なことを言わずによかったのかもしれないなと。最近は自分で言わざるを得ないこともあったのかなと想像はしています」と推察した。

国分はTBS系「世界くらべてみたら」（水曜午後7時）でMCを務めていたが、同局は24日、国分の降板を発表。「5時に夢中！」は速報で伝えた。