NHK連続テレビ小説「あんぱん」の1場面(C)NHK

今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜午前8時)は、「アンパンマン」作者の漫画家やなせたかしさんと小松暢さん夫妻の半生をモデルとした物語で戦前、戦中、戦後の時代を生き“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」が生まれるまでの愛と勇気の物語を描く。今回で112作目の朝ドラとなる。

◆第65回あらすじ◆

闇市で渡された東海林(津田健次郎)の名刺を頼りに、高知新報にやってきたのぶ(今田美桜)。しかし、東海林は全く記憶にない様子。諦めて帰ろうとするのぶに、東海林は入社試験を受けてみてはと提案する。数日後、筆記試験と実地試験に続き面接を受けたのぶは、かつて愛国のかがみとして記事になったことを指摘され、思想はそう変わらないのではと問い詰められる。面接官たちの厳しい表情に、肩を落として退室するのぶだったが…。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【27日のあんぱん】高知新報の入社試験を受けたのぶ“愛国の鑑”で記事になったことを指摘され