黒沢年雄、核施設攻撃行ったトランプ米大統領を強く批判「世界戦争にならなければいいが」
俳優黒沢年雄(81)が23日までに、自身の公式ブログを更新。トランプ米大統領を批判した。
黒沢は「戦時中に横浜に生まれた僕は、アメリカ人に凄く影響を受けた…戦争で負けたにも関わらず、アメリカやアメリカ人に憎しみは全くなく、却って親近感を覚えた」と回顧。そして「当時…食べ物も殆どなく、アメリカ人が大きな紙袋を抱えてる人を見ると、僕を始め子ども達が食べ物を要求すると、袋からチョコレートやビスケットを分てくれる…まるでサンタさんである。ファッションも日本では手に入らないジャンパーやジーンズやコートが欲しく、アルバイトをして手に入れた…文化や音楽にも影響を受けた」とアメリカ人との思い出を明かした。
続けて「その後もアメリカ人には憧れこそあれ、悪い思い出がひとつもない」と振り返るも「そのアメリカの大統領のトランプがイランに戦争を仕掛けた…僕の子供時代に戻り世界戦争にならなければいいが…世界を滅茶苦茶の時代に戻そうとしているとしか思えない…トランプ。そのトランプを選んだアメリカ国民は正気とは思えない」と批判した。
さらに「一番不安なのは…中国の動向だ!日本も他人事ではない…不安と心配が的中したら…僕の子供時代に逆戻りだ!」と不安を募らせた。