アンミカ「心、魂が震える、人生の濁流に飲まれたような圧巻の映画」夫と映画「国宝」鑑賞
モデルでタレントのアンミカ(53)が22日、インスタグラムを更新。夫で米国人実業家のセオドール・ミラー氏と映画「国宝」(李相日監督)を鑑賞したことを報告した。
アンミカは「映画【国宝】を夫と鑑賞して参りましたよ」と報告。映画「国宝」のポスターをバックに夫ミラー氏とのツーショットを公開した。
そして「心、魂が震える、人生の濁流に飲まれたような圧巻の映画でした。映像の一つ一つが、どこを止めても絵になる美と絵力。義太夫の音と、無音の演出。King Gnu井口さんのラストの歌声は神々しく、夢か現実かを惑わす音霊が、観劇後の美しい余韻にそのまま浸らせてくれました」と感想をつづった。
続けて「そして、何といっても、単純に【切磋琢磨】という言葉だけでは済まされない、2人の残酷な相剋関係。互いの自分の立場に苦しみ、到達するものを追い求めるあまり、執着する熱量に犠牲になっていく人、時間。。 そして辿り着くのが『国宝』。。 万菊を演じる田中泯さんの、手招きだけで魅せる手の演技、忘れられません」と思いをつづった。
そして「もう一度、観に行こうと思います」と明かした。
この投稿に「アンミカさんも国宝病にかかられたのですね。うんうん、うんうん、と何度も頷きながら投稿読ませていただきました」「私も本日観てまいりました。終始圧巻でした。人も映像も音も美しかったです」などのコメントが寄せられている。