市川團十郎(2024年撮影)

歌舞伎俳優の市川團十郎(47)が22日、Threadsを更新。17年に34歳で亡くなった妻・小林麻央さんの命日に思いをつづった。

團十郎は「あの日から8年、シアターコクーンで舞台をしていました。その後 次の月の稽古で共演者が休演したので急遽シアターコクーンの舞台の後ロビーで稽古をしていました。日々一進一退の状態ではありましたが とりあえず稽古をしていました。稽古終わり携帯電話を見たらLINEと着信が、嫌な予感しかしなく、急いで家へ、、空が真っ赤な日でした。それが8年前の6月22日です」と振り返った。

そして「不安しかなかったあの日から8年、、子供達が真っ直ぐ育ってくれている事が私の誇りです」と思いをつづった。

また、X(旧ツイッター)では「6月22日、麻央の祥月命日です。あの日から8年、多くの方々に支えられて今があります。ありがとうございます」と感謝をつづり、「昨日の夕刻と今日の朝日」と記し、空の写真を2枚添えている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 市川團十郎、妻麻央さん命日に回顧「嫌な予感しかしなく、急いで家へ 空が真っ赤な日でした」