映画「君がトクベツ」の大阪舞台あいさつに登壇した、左から)FANTASTICS木村慧人、畑芽育、なにわ男子大橋和也(撮影・阪口孝志)

なにわ男子大橋和也(27)が22日、大阪市のTOHOシネマズ梅田で、女優畑芽育(23)とのW主演映画「君がトクベツ」(公開中、松田礼人監督)の大阪舞台あいさつに登壇した。

幸田もも子氏原作の同名少女漫画を実写映画化したラブコメディー。大橋は国民的アイドルグループ「Like LEGEND」(ライクレ)のリーダー・桐ケ谷皇太を演じている。

映画では、大橋が畑演じるイケメン嫌いのヒロインとの出会いのシーンで、おでこにキスをする。

畑は「実際にそんなことをされたら?」と聞かれ、「バシーンですよね」と投げ飛ばすそぶりで全力拒否。それでも、「ファンの皆さんだったら喜んでくれるのかな。アンケート取ってみます?」と会場のファンに投げかけ、大橋も「僕と遭遇した時に、デコチューされたいかされたくないか」と聞いてみたところ、賛否は大体半々となった。

畑から「再現してください」と映画の役の再現を求められた大橋は「ありがとう、皆さん。僕のこと好きなんですか? ありがとうございます。デコチューしますね」と、なぜか“大橋バージョン”のデコチューを披露。おとぼけ全開の再現で畑を「絶対ヤダ。違う違う違う。映画を再現して欲しかった。ヤバすぎる。何、今の? ムリムリ」とドン引きさせた。

大橋は「皇太って、ファンの皆さん1人ひとりを愛しているからこそ、大事に思っているからこそファンサービスする。僕もその気持ち。デコチューまではしないですけど、したい気持ちで皆さんとしゃべってます」とファンへの思いをアピールしたが、畑は「本当にされるかもしれないから気をつけて」と注意を促し、笑いを誘っていた。

舞台あいさつにはFANTASTICS木村慧人も登壇した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 なにわ男子大橋和也、おとぼけ全開のデコチュー再現で畑芽育ドン引き「何、今の?ムリムリ」