東国原英夫氏(2024年1月撮影)

元衆院議員で宮崎県知事も務めた東国原英夫氏(67)が、22日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。石破茂首相が13日に一転して、物価高対策の一環として国民1人当たり一律2万円の給付を夏の参院選公約に盛り込むよう自民党に指示したことについて、私見を述べた。

2万円の金額の根拠について「積算根拠は、自民党さんがおっしゃっているのは、1年間で消費税の8%、食費の。あれの平均負担が2万円だから、2万円を給付します」と語った。

テロップでは「現金給付2万円の根拠(家計調査をもとに算出 1年間の食費にかかる消費税負担額、8%)=約2万円」と補足した。

石破首相が13日に発表したのは、国民1人当たり一律2万円の給付と、すべての子どもと、低所得の住民税非課税世帯の大人には1人2万円をさらに上乗せし、計4万円とする内容。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 東国原英夫氏が解説、石破首相の給付金2万円の金額根拠「自民党さんがおっしゃっているのは…」