上沼恵美子(2021年7月撮影)

タレント上沼恵美子(70)が22日、高田純次(78)とMCを務める読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」(日曜午前11時40分)に出演。姑の呼び方について言及した。

番組では嫁姑のバトルを取り上げ、上沼は「大好きです」。自身も番組などでたびたび姑との体験談をネタにしており、「お義母さんと呼ぶのもおかしな話やで。産んでもらったわけでも思い出もない、育ててもらった思い出もないのに、ある日突然、結婚したら『お義母さん』って呼ぶねん。私はおかしいと思っててん」と首をかしげた。

「義理の母」と呼ぼうと思ったこともあったが、ラジオでそれを話したところ、止めた方がよいと諭され断念。結局、お義母さんと呼び続けた。

ただ、女優朝丘雪路さんからは、姑とは「名前で呼ぶとうまいこといく」とアドバイスをもらっていたという。

「(朝丘さんの夫の)津川雅彦さんのお母さんがキツかってんて。朝丘さんが『お義母さん』って呼んだら『アンタを産んだ覚えはないわ』って関西弁でガーって返されて」

さらに、「あなたと一緒で、恵美子さんって言うのよ、姑が。字も一緒」とも言われたと明かして笑わせつつ、「それから『恵美子さん』って呼んだんやて。そうしたら、『それがええわ、名前で呼んでな』って。これは本当、いい考え」と朝丘さんのやり方に納得。この話を聞いたゆきぽよも「勉強になります。将来そうします」と参考にしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 上沼恵美子、姑の呼び方に「名前で呼ぶとうまいこといく」、故朝丘雪路さんの実体験を披露