60歳俳優が自戒「60過ぎたおっさんに言われる下ネタはキモい」田原俊彦の発言受けてか
俳優高知東生(60)が21日、X(旧ツイッター)を更新。「下ネタ」などとめぐり、私見をつづった。
高知は「いい年したおっさんになっても気持ちだけは案外若い頃のまま止まってて、子供っぽい感覚が抜けない。だから恋愛適齢期の頃に女性といちゃいちゃした感覚のママ、当時のようなのふるまいをしてしまうんだよな」と記述。「若い女性は60過ぎたおっさんに言われる下ネタはキモいぞ!と自分に時々言い聞かせる」と述べた。
高知は直接言及していないが、この種の事案をめぐっては20日、TBSラジオは20日、15日に放送された「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜午後1時)でゲストの男性が行きすぎた発言をしたり、女性アナウンサーの手に触れたことについて、ゲストのマネジメント担当に再発防止の申し入れをしたことを発表した。
同日の放送では歌手田原俊彦(64)が、アシスタントの女性アナウンサーの「こんなに足上げたんですか」という質問に、「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」などと答えるなどした。さらに、1988年に主演したフジテレビ系ドラマ「教師びんびん物語」のプロフィールを紹介されると「今もギンギンです」と下ネタで笑いを取るなどしていた。