BOWWOW G2の山本恭司と斉藤光浩が8・29GUITAR CANVASに出演
ロックバンドBOWWOW G2のギタリスト、山本恭司(69)と斉藤光浩(67)が、8月29日に東京・高田馬場の音部屋スクエアで開催されるギタリストの祭典「GUITAR CANVAS(VOL.15)」に出演する。
山本は「いいですね、こういうギターまみれのイベント。同じギター、同じアンプを使っていても、奏でる人が違えば生まれる音もまるで別物。そこにこそギターの魅力があり、最大の醍醐味(だいごみ)だとも思います。ステージ上でぶつかり合う意地と魂、そんな熱くてしびれるようなギターバトルが繰り広げられそうな予感がします」。
斉藤は「このイベントは昔からの友人たちが主宰という事で、立ち上げの頃から注目していましたし、腕利きのギタリストが集う素晴らしいライブだと感じていました。オイラは、基本的に『来るもの拒まず、去るもの追わず』でやってきているので、今回誘ってもらいとてもうれしく感じています。ましてや、共演が盟友・山本恭司、古くからの仲間の横関敦で相手に不足があるはずもなく(笑い)。他の皆さんのプレーもとても楽しみです。当日、どんなプレーが飛び出すか、どうぞ楽しんでください」と話している。
ハードロックバンドBOWWOWは1976年(昭51)に結成。ギター兼ボーカルだった斉藤は83年に脱退。90年(平2)に解散したが、98年に再結成。2014年(平26)から山本と斉藤の2人で“BOWWOWのギター2人”という意味のBOWWOW G2として活動している。