第49回歌謡祭で歌う石原詢子(撮影・浅見桂子)

演歌歌手、石原詢子(57)が18日、自身のブログを更新。大相撲の元大関2代目増位山で演歌歌手増位山太志郎としても活躍した沢田昇(さわだ・のぼる)さんの思い出を振り返り追悼した。

「増位山親方 いつも『親方』と呼ばせて頂いてました。療養されていらっしゃること、『元気になってまた歌うんだ!』と復帰を強く望んでいらっしゃったことも事務所の方から伺っていて、またお会い出来るものと思ってました」と記した。

「親方とゴルフをしたり、ライブに行ったり、ジョイントコンサートをさせて頂いたり、お食事したり・・数え切れないほどの思い出があります」と増位山さんとのツーショット写真を投稿し「気さくで、お話し上手で、ちゃんこ屋さんを営んでいらっしゃる時は、お客様に歌をご披露されてサービス精神旺盛の、とっても優しい方でした」と在りし日を振り返った。

「もっともっとお会いしたかったです 親方ぁ~ 淋しすぎます 親方の少年のような笑顔、甘い歌声・・忘れません 優しく接してくださって本当にありがとうございました そして、お疲れ様でした・・ 心よりご冥福をお祈り致します」と伝えた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 演歌歌手の石原詢子「数え切れないほどの思い出」増位山太志郎さん追悼「親方ぁ~淋しすぎます」