最上もがのインスタグラムから

シングルマザーとして娘を育てる、元でんぱ組.incのタレント最上もが(36)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。未婚での妊娠を発表してバッシングを受けた当時を回想した。

最上は「『仕事と育児の両立できて凄いですね!』とか『ワンオペでずっとやってるのも凄いですね!』て言われるけれど」と自身に対して寄せられる驚きの声について言及し、「ぜーんぜん上手くなんていってないし、両立はできてないし(仕事もっとしたい)時々ほんっとに心から苦しくなることあるよ!!"やらねばならぬ"だけで、荒れ狂いながら夕飯作ってたりもする。笑」と謙遜まじりに実情を打ち明けた。

シングルマザーとして奮闘する最上だが、「未婚の妊娠を発表したとき、祝福してくれたファンの子はもちろんいたけれど、それよりも沢山の人に『子どもが可哀想』とか『身勝手なやつ』とか叩かれて、一生のうちにこんな酷い言葉って吐かれるもの?てくらい直接DMで誹謗中傷されたりしたから、金銭面でも何不自由なく、私がママでありパパにならなきゃって必死に4年間やってきてて」と振り返った。

続けて「そのためには病気に負けないように体力つけて明るく元気に健康でいなきゃと試行錯誤の日々を重ねて、ネガティブな発言も避けなきゃとがんばってギリギリ生きてるだけで、常に不安とたたかってる!笑」と明かし、「もちろん頼れる人には頼ろうとは思ってるけど、子に対する責任(心配)って全然違う。。最上もがは必要なのか?ていうのも、結構ちゃんと悩んでた。この仕事って需要が全てだなって感じているし、声がかからなくなったら終わりかなって思う」と葛藤をつづった。

最上は2021年5月、未婚のまま第1子女児を出産したことを報告。交際相手に妊娠発覚後にふられてシングルマザーになった経緯や、子どもを認知してもらっていないこと、養育費をもらっていないことについても出演番組やSNSなどでオープンにしている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 シンママ元アイドル、妊娠発表時のバッシング「一生のうちにこんな酷い言葉って吐かれるもの?」