橋本環奈「天久鷹央の推理カルテ」第8回4・3% テレ朝連ドラ初主演、驚異のドクター役
女優橋本環奈(26)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(火曜午後9時)の第8話が17日放送され、世帯平均視聴率が4・3%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は2
・4%だった。第1話は世帯6・3%、個人3・4%。第2話は世帯6・2%、個人3・7%。第3話は世帯5・8%、個人3・2%。第4話は世帯5・7%、個人3・1%、第5話は世帯5・6%、個人3・0%、第6話は世帯5・6%、個人3・1%、第7話は世帯5・7%、個人3・0%。橋本は同局連ドラ初主演。
同作は累計360万部突破のベストセラー作家知念実希人氏の同名小説シリーズが原作。現役医師でもある知念氏が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリー作品となる。橋本は驚異の知能を誇る診断医、天久鷹央を演じる。
橋本はNHK朝ドラ前作「おむすび」でヒロイン米田結を演じた。
第8話は、不意に体調をひどく崩し、命の危険に瀕した都議会議員・倉石奈津子(高島礼子)が、天医会総合病院に救急搬送された。不穏な“地域医療の統廃合計画”を推し進めるため、倉石と秘密裏に手を組んできた病院長・天久大鷲(柳葉敏郎)は、自ら執刀医となって緊急手術を開始。元外科医であることから、急きょ助手を務めた内科医・小鳥遊優(三浦翔平)の能力を高く評価した大鷲は小鳥遊に、今後のキャリアにおいて非常に魅力的な提案を持ちかける。しかしその提案は、統括診断部でバディを組んできた天才医師・天久鷹央(橋本環奈)との“別れ”も意味していて…!?
そんな中、不測の事態が発生する。無事に手術を終え、入院していた倉石の容体が急激に悪化し始めたのだ。しかも、倉石は警視庁捜査一課に「大鷲に殺されかけている」と通報! 慌てて駆けつけた刑事・桜井公康(平山浩行)の前でも、錯乱状態で大鷲を糾弾し…。
その矢先、倉石がまたも原因不明の急変に襲われた上に、こつ然と姿を消した! さらに、鷹央VS大鷲-統括診断部の存続をめぐって対立してきた2人の関係も、波乱の最終局面を迎える。