「船で漫才。拡声器ひとつで姉と」上沼恵美子ラジオで若き日の仕事を思い出す
日刊スポーツ_芸能 2025年06月09日 18:31:00
ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」が9日放送され、パーソナリティーの上沼恵美子(70)が若かりし日の仕事を振り返った。
きっかけは映画「タイタニック」の話題から。沈没寸前の船に残り、最後まで演奏を続けた楽団員について上沼とシャンプーハットてつじ(49)が感想を述べ合った。その流れで上沼が「拘束1週間の船旅で、漫才2回公演。ギャラなんぼやったら受ける?」と振ったところ、少し考えた後てつじは「ひとり50万円は欲しいですね」とリアルな返答。
さらに「高倉健さんやったら、どうやろ? 船のなかで『網走番外地』かなんか歌う約束で」と言いかけた上沼だが「いや、そんな営業は受けないでしょ」と苦笑しながら自ら否定していた。
さらに姉と組み、漫才コンビ「海原千里・万里」として売れっ子だった時代を思い起こし「あれは香川かどこかに行く船やった。船内で姉と漫才する営業やったけど(マイクがなく)拡声器ひとつ使って二人で漫才やったことがあったわ。今でも覚えてます」と明かした。
情報提供元: 日刊スポーツ_芸能