ディーン・フジオカ(2025年5月撮影)

俳優ディーン・フジオカ(44)が25日、都内で「クランチロール・アニメアワード2025」のオレンジカーペットに登場した。

フジオカはアニメについて「普段は目についたら見ていて、1話が面白かったら気が付いたらシーズン通してみていて、次のシーズンを待っているという感じです」。

最近見たアニメを聞かれると「『ロボット・ドリームズ』。こういう解釈のしかたもあるんだと思った。人の持つ意思の力を感じました」と話した。

ジャケットにネクタイを締めた、この日の衣装について聞かれると「『SPY×FAMILY』の(主役)ロイド役でオファーを待っています。(少女の)アーニャ役でもいいけど」と笑った。

金髪については「今朝、寝坊して、染めるのを忘れたので地毛です」と真面目に答えて「ツッコんでください!」と笑った。

そして「自分はアニメとともに育ったというくらい、いろいろな作品を見て育った。今は1周して手塚治虫さんの『火の鳥』とか『ドラえもん』。1周、2周しても違う発見、新しい気付きがある」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ディーン・フジオカが「火の鳥」「ドラえもん」に「新しい気付きがある」「アニメと育った」