東村アキコ氏(2021年12月撮影)

漫画家の東村アキコ氏(49)が23日、NHK「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に生出演。自身が原作、脚本を担当し、16日に公開された映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の主演を務めた女優永野芽郁(25)を「ホント天才」と語った。

同作は、東村氏が漫画家になるまでを描いた自伝的漫画の映画化で、永野は東村氏をモデルにした林明子を演じている。

「プレミアムトーク」のコーナーに出演した東村氏は、番組の終盤で「映画の中の永野芽郁ちゃんが先生そっくりでビックリした」と視聴者からのメッセージが紹介されると、「おこがましいんですけど、そういうお声をいただいて本当にありがたく思ってます」と笑みを浮かべた。

また進行の鈴木奈緒子アナウンサーから「永野さんが現場ですごかったみたいですね」と聞かれると、「NGがないし。全く1回も。涙も1発でポタポタポタッって出すし、ホント天才だなと思いました」と永野に賛辞を送った。

せりふ以外の部分についても「動きとか似てて。見て盗んでたみたいです。私の知らないところでこっそり見てたって後で聞きました」と熱心さに驚いていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 東村アキコ氏、永野芽郁はNGなし「ホント天才」涙も1発 撮影外での熱心さも明かす