今田美桜、NHK朝ドラ「あんぱん」15・9% のぶは次郎のもとに駆けつけ、結婚を承諾する
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)の23日に放送された第40回の平均世帯視聴率が15・9%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・8%だった。番組最高は第25回の16・5%。
朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。
あらすじは、昭和14年12月、柳井家に嵩(北村匠海)から手紙が届く。卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、うれしそうに笑う寛(竹野内豊)。そのころ、のぶ(今田美桜)には海の上の次郎(中島歩)から手紙が届いていた。数日後、次郎に会いに行ったのぶは、正直な気持ちを話す。そんなのぶに、次郎はやさしくほほ笑む。次郎と別れたあと、一人歩きながら結太郎(加瀬亮)の言葉を思い出したのぶは、次郎のもとに駆けつける。そして「こんな私で良かったら、よろしくお願いします」と結婚を承諾する。