東京駅前に新劇場 阪急電鉄が新設し29年度開業 梅芸が運営 ミュージカルや宝塚も上演
日刊スポーツ_芸能 2025年05月19日 14:34:56
阪急電鉄は19日、東京駅前の再開発ビルに、座席数約1300の劇場を新設し、梅田芸術劇場が運営を担うことになったと発表した。29年度開業予定。
阪急電鉄は現在、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場(2550席)、宝塚バウホール(526席)、東京・日比谷に東京宝塚劇場(2079席)の3つの宝塚歌劇専用劇場と、大阪市に梅田芸術劇場メインホール(1905席)、シアター・ドラマシティ(898席)を有している。
新設する劇場では、これら5館の劇場経営、運営で培ったノウハウやネットワークを最大限に活用し、ミュージカルや演劇、宝塚歌劇、コンサートなどを上演するという。
情報提供元: 日刊スポーツ_芸能