石原良純、新名神逆走事故受け「止まらない方がいいんだろうな」高速道で遭遇時の対応に考え
石原良純(63)が19日、月曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。逆走車に遭遇した際の対応についてコメントした。
番組では、18日に新名神高速道路で逆走車に気付いて事故を回避しようと停車した車に停まりきれなかった車が追突するなど車6台が絡んだ事故が発生したことを取り上げた。
逆走車は逃走中で、石原は「逃走中というのが一番解せなくて。僕らのイメージとしては、間違って入ってしまったというのが逆走事件の前提としてある」と説明。事故後、車両の間を無理やり抜けようとするドライブレコーダーの記録も残されており、フリーアナ羽鳥慎一が「これは違う気がする」といぶかると、石原も「やっと徐行して止まれてるもんね。どういうことなのかな」と行動に疑問を示した。
また「高速道路で停車していることの危険性」と逆走車に遭遇した場合の対応についても考えを述べ、「これ(ドライブレコーダーの動画)、最後追突されるじゃないですか。僕らどこかで現場保全と思って止まる方がよしとするんだけど、高速道路の場合はそろりそろりでも移動していく。止まっていることが一番事故につながるから、止まらない方がいいんだろうな。後ろから突っ込まれることはいくらでもあるから」と話していた。